北総線の運賃値下げを実現する会
共同代表(事務局担当)間嶋 博
皆様におかれましては、北総線の運賃値下げを実現する会の活動に、物心両面からお力添えいただきまして、ありがとうございます。本ホームページの更新が年1回だけで、タイムリーな情報提供が出来ていないことをお詫び致します。
さて、私ども北実会は、結成以来26年間、北総線の運賃値下げ運動を続けてまいりました。これもひとえに市民各位のご支援があったればこそであり、厚くお礼申し上げます。
私ども北実会は去る11月22日、定期総会を開催いたしました。一年間の活動を確認し今後の進め方について論議いたしました。内容は別掲の「2025年度『北総線の運賃値下げを実現する会』総会議案」の通りです。
ご承知のように、2022年10月から、北総鉄道は「通学定期の3分の1への値下げ」という英断とも言える値下げを実施しました。それも含めて平均15%の値下げでした。
当時の会長、室谷氏はじめ、同社の決断に感謝したものです。しかし普通運賃は依然京成本線運賃の二倍であり、高運賃のままなのです。
私たち北実会は、この数年、北総鉄道の経営陣と話し合いの場を持ってきました。その中で私たちの考えも聞いていただき、会社側の考え方も聞いてきました。
私たちの主張は、京成がスカイライナーやアクセス特急を走らせるにあたり
- 実質的に線路使用料を負担していない
- アボイダブルコストも負担していない
- 京成は通過駅を130km/hで走行させているのに、ホームドアの設置は費用が高すぎるなどと、親会社として、子会社北総鉄道の高運賃にも利用客の安全にも配慮していないというものです。
北総鉄道は、
- 線路使用料はいただいています。不足の乗り替り分もいただいています。
- アボイダブルコストも当然いただいています。そうでないと管轄官庁が目を光らせており、大変なことになります。
- ホームドアは今の構造では重量に耐えられず、ホームの基礎から作り直さずを得ず、大変な費用がかかりますので今は無理です。
という具合で、話し合いは暗礁に乗り上げたままです。
私どもの考えは、いずれも北総鉄道に責任があるのではなく、親会社京成が負担すべきものを負担すれば解決することばかりなのだということです。
今の情況は、北総鉄道の筆頭株主(株式56%所有)京成の意向が重くのしかかっているのです。少し前には京成、北総、千葉ニュータウン鉄道の主な経営陣の兼任を避けているように見えましたが、今は北総の社長は京成の鉄道本部長(常務取締役)であり千葉ニュータウン鉄道の社長も兼任しています。親会社子会社の関係で、優越的地位の乱用という構図になっていると思います。
このような構図では、北総鉄道との話し合いで現状を動かすのは難しいと考えますので、第三者機関への相談も含めて検討しているところです。
引き続きのご支援・ご指導、宜しくお願いします。








